遠近両用レンズのいろいろな用途。
遠近両用レンズは、一般的に言って「遠用部が広く、近用部は狭い」という面積の配分となっています。これはやはり、歩いたりすることに配慮して離れたところがぼんやりと見えにくいようにしてあるためでしょう。特にクルマの運転の時には離れたところがぼんやりするのは危険を伴います。
これが理由で「遠近両用レンズは字が見づらい」という汚名を着せられています。これは例えて言うなら「ボクシングルールでメイウェザーに負けた那須川天心は、パンチが弱い」と言っているのと同義で到底承服できるものではなく、小並感(小学生並の感想)と言わざるを得ません。
具体的な成功事例。
逆にうまく近用メガネとして遠近両用レンズを活用しておられる事例をご紹介しましょう。事務所や作業場などで仕事をする際に、ひとところにじっと座っているわけではなく室内をあちこちと歩き回りながら手元を見るような状況の方で便利にご使用されている方がいます。その方は仕事場を離れるとメガネをしません。
また歩き回らなくとも、デスクでPCや書類仕事をしているときにふと顔を上げてあたりを見たときに「老眼鏡では全体にぼんやりしてしまって気持ちが悪い」とおっしゃる方には遠近両用レンズが功を奏したこともあります。老眼部分が少ないためあたりを見たときにぼんやりしません。
このように、その方の仕事や生活スタイルによって遠近両用を近用メガネとして上手に活用することもできます。お客様のスタイルにぴったりはまるメガネをご提案するためには、今までのメガネに対するご経験や使い方などをよくよく伺ってからレンズの種類を決めなくてはなりません。(花)
**********************************
めがねのKamuy(カムイ)
〒370-2315群馬県富岡市曽木239-3
(いっちょう富岡店様となり)
ナビ用住所:富岡市曽木244-1
(矢野不動産様となり)
TEL/FAX 0274-67-1110
朝10時から夜7時まで 火曜定休
各種クレジットカード使えます!
PayPay(ペイペイ)決済OK!
疲れ目・頭痛・肩コリでお悩みの方
プリズム補正メガネを承ります
SS級認定眼鏡士在籍店
MORE~快適眼鏡研究会~登録店
************************************