この当店ではドローン操縦に使われるFATSHARK・SKYZONEなどのFPVゴーグル用度付きレンズホルダーを発売することになりました。(2020年1月22日水曜日より)
レーシングドローンやマイクロドローン、TINYWHOOP(タイニーウープ)と呼ばれるドローンの操縦に用いられることが多いそうです。
販売サイトはこちら https://kamuy-drone.raku-uru.jp/
いきさつはこうです。
知人の方がこのマイクロドローンを飛ばす趣味をお持ちで、普段は近視と乱視のメガネを掛けておられます。
そのドローンを飛ばすときにはFPVゴーグルを装着しますが、メガネはかけられません。
FPVゴーグルってこれです。(↓)
ドローンにつけられたカメラが撮影している動画をリアルタイムでこのFPVゴーグルが映し出してくれますが、視力矯正なしではよく見えません。
そのため(たぶん)サードパーティー製の視力矯正レンズ「DIOPTOR LENS(ディオプターレンズ)」 というものが売られています。(↓画像)
じゃあ、それでいいじゃん!とはいかないんですなー( ̄▽ ̄)
この DIOPTOR LENS ってものはですね、メガネ屋からしたら信じられないくらいザックリとした度数設定しかないんですよ。
セットを注文するとS-2.00Dが2枚、S-4.00Dが2枚、S-6.00Dが2枚の計6枚が送られてきます。
・・・・・なんじゃこりゃーー!(松田優作モード発動)三種類かい!
メガネなめんな。メガネ屋なめんな。
そしてやはりというか当然のごとく知人方も合わない度数でドローンを操縦してましたが、我慢の限界で、ある日私にご相談くださったのですね。
「カクカクシカジカなので見づらくて困ってます。どうにかなりませんか?」と。
そこから始まりました。
それからは連日の試行錯誤。
3Dプリントでホルダーを作り、そのホルダーに何とかレンズを組み込んでドローンレーサーの方にも何度もお試しいただき、ダメ出しされ、また作る・・・の繰り返しでした。
私の苦労は「レンズを枠入れ加工すること」でして、これほど小さくレンズを切削しなければならないとレンズ加工機だけで簡単に作れません。
可能な限りレンズを加工機で小さく削り、限界まで来たら後は手作業で少しずつ削りながら枠にはめていくのです。
このへんの作業の様子は追って、ブログかYOUTUBEで公開してみようと思います。
私自身が何度も試作を繰り返し、手作業で精密に加工することができるようになり、本製品をリリースすることにしました。
メガネユーザーでFPVゴーグルを使っておられる方にはぜひお試しいただきい製品となっております。
どうぞよろしく。 (花)
レンズホルダーの紹介サイトはこちら。https://kamuy-drone.raku-uru.jp/
発売開始は2020年1月22日(水)を予定しております。
その日からキャッシュレス・消費者還元事業が適用になるからです。
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