最近売れてる鼻パッドをご紹介。
これまでの一般的なパッドよりも、新しい切り口で考えられた新商品です。
ぜひ上の動画をクリックしてYouTubeでもご覧ください。
さて、こちらでも簡単に売れてるパッドを３つほどご紹介します！
その１、エアーシリコンパッド。（写真上段右のふたつ）
これはダントツに評判がいいです。
多くのパッドはベースが固いナイロンであったり、金属芯金であったりするので表面のシリコンで柔らかさを出すのが精一杯でした。
このエアーシリコンパッドは、全てをシリコンで構成し、芯金もナイロンの基部もありません。
そのうえ、中心を中空にしてありますから、本当に柔らか。フニャフニャといって差し支えありません。
デメリットは、芯を持たないが故の強度不足でしょう。
特にネジ穴が通る部分も柔らかなシリコンで出来ているため、そこを通る金属ネジとの摩擦などに負けてしまって、切れてしうまうことがあります。
ご自分でパッドを交換される人は、ネジを締めこむ際にパッドを傷つけないように十分ご注意ください。
その２、ハイロンパッド。（写真上段の中央ピンク色）
パッド表面を極限までツルツルにした製品です。
パッド表面を顕微鏡などで見ると、これまでのものはかなりのデコボコがありました。
このデコボコにファンデーションが入り込んでしまうため、パッドが当たるお鼻部分のお化粧が剥がれてしまうそうです。
これに着目して「表面をできるだけつるつるにして、化粧剥がれを防ぐ」というコンセプトで作られました。
触ってみると本当につるつるです。
おまけにパッドの端にカーブをつけて丸みを持たせているので、角がなく当たりもマイルドに感じます。
その３、アップダウンパッド。（写真上段の左）
これは遠近両用や中近両用などの累進レンズ系のメガネを使っておられる人向けのパッドでしょう。
累進レンズは、近用部（近い距離を見る部分）がレンズの下にあるのでメガネを持ちあげて近用部を使うと見やすいのですね。
だから文字通り、パッドを上下にスライドさせて「アップダウン」できるパッドが便利なわけです。
しっかりとしたノッチがあるので、一度スライドさせたら簡単にはズレたりしません。
カチカチッとしたクリック感もあります。
遠近両用や中近両用レンズを使っているけれども、どちらかといえば近見（近くを見ること）のほうが時間としては長い人などに向きます。
つまり、遠近両用が便利だけれど、メガネを上にあげっぱなしで使っていたい人向けですね。
当店のYouTubeチャンネルでは他のパッドについても詳しく解説しています。
こちらのリンクからぜひご覧ください。
またご自分でパッドを交換される際には、パッドそのものやレンズ、フレームなどを傷つけたりしないように十分ご注意ください。
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